04.29 STB LIVE

STB139 LIVE

2012年 (平成24年)4月 29日~5月 5日 STB139(東京)
  • 季節風
  • 氷をゆらす人
  • いつかラブソング
  • 枯れ葉のいつわり
  • Too Far a way
  • 二月病
  • 序曲・愛
  • 水平線へ
  • Victory is Won~愛がメラメラ
  • 少女よ
  • 上を向いて歩こう
  • 別離
  • アドロ
  • 僕をまだ愛せるなら
  • 君こそ我が青春
  • 箱舟の帰還

(ファンクラブ会報誌 GORO CLUB Vo.172より)
オープニングは突然場内が暗くなり、いきなりつんく♂さん作詞・作曲の新曲♪君に逢いたいよが流れ、ステージ上のスクリーンに今年のSTBライブリハーサル風景とメンバー紹介のフィルムが映し出されました。ワンコーラス終わったところでGOROさんとメンバーが登場し、続きを生で演奏して2012年STBライブの始まりです。ライブ前にダイエットしてスリムになったGOROさんの2曲目はアコースティックギターを持っての

季節風
氷をゆらす人

サックスの音色が、とても大人の時間を演出している感じです。「STBライブは春にやるので、春のラブソングを歌うことが多いんです。だから今回は秋のラブソングを集めてやってみようと思います」と、

いつかラブソング
枯れ葉のいつわり
Too Far a way

3曲をしっとりと…。ほら、秋の少し肌寒い風が吹いてきた感じがしたでしょう!?
「秋の星座の代表でペガサスというのがあります…ちょっとした出来心の事をマガサスと言います。(笑)北斗七星を調べて驚きました、スプーンの形をしたと書いてあるんです。ヒシャクじゃ駄目なんですか!?」秋のラブソングを聴いたら、やっぱり春のラブソングも聴きたいですよね!?ということで

二月病
バイオリンの音色がとても素敵で、勿論GOROさんのギターも絶好調にカッコイイ?ですね~。
序曲・愛と続き
水平線へ
近藤さんのソプラノサックスとGORO’sバンド新メンバー浅井さんのバイオリンの音色は涙が出そうなくらい切なくなります。最前列のお客様の手を取って、じっと見つめながら歌いかけられる気持ちはどんな物なのでしょうか!?それにしてもアイドルの頃なら客席から「イヤ~~ッ!!」と黄色い声が飛びそうですが、皆さん大人になりましたねぇ…しみじみ。「だいたい恋愛なんてものは身勝手なものでございまして…」から始まった恋愛トークは、再婚・再々婚から年の差婚の話になり「僕には難しいなぁ…」と下を向いて考え込む(実際GOROさんには関係ないんだから、そんなに悩まなくても…)と、ふと何故か昼に食べたブロッコリーの話になり「ちょうど良い時期を過ぎた野菜や果物の事を【トウが立つ】と言いますが女性に置き換えても、そんな表現をしますよね!? “熟女”って言われるのと“トウが立ってる”と言われるのとどっちが良いですか!?」と客席に問いかけて皆さんが「両方イヤ!!」と答えると「だめ!どっちか選ばなきゃ。」と、やけに楽しそうに、更に質問!「愛のない妻の座と、愛のある愛人の座ならどっち?」客席からの「愛のある愛人」の声に、何故か妙にコーフンし「男って身勝手ですよね、あ~、ヤダヤダ」と言うわりにはけっこう楽しそうでしたよ。


Victory is Won~愛がメラメラ
が始まると、それまでおとなしく座っていた皆さんが色とりどりのペンライトを持って手拍子をする光景はもう定番、そしてその中をGOROさんが客席に降りてひとまわりするのも定番になりました。

少女よ
上を向いて歩こう
GOROさんの多重奏コーラスにボイパ、おまけに口笛までついたオールGOROでお届け。スクリーンには流れ星が!!皆さんちゃんとお願い事しましたか?

別離
アドロ
初めてGOROさんのライブに来たというIKKOさんが思わず“すてき~最高!!”と叫んでしまう程、この曲はもう【GOROさんのモノ】的な感じがありますね。「56歳の今、もう嘘は歌えない。今の自分の、等身大の正直な気持ちを歌いたい」と、プロデューサーさんや作家の先生方に話して出来上がったという新曲

僕をまだ愛せるなら
心を込めてご披露し「最後に僕の皆さんに対するLOVE SONGを聴いて下さい」と

君こそ我が青春
これが2012年STBライブのラストソングでした。アンコールは、これも定評のある
箱舟の帰還

7日間お疲れ様でした、皆さんありがとうございました。