- 〜第一部〜
- キャンディー・ワイン&ラヴソング by かまやつ&森山
- 私鉄沿線 by GORO
- 小指の思いで by 伊東
- "60"三人娘メドレー by 森山&伊東
- 新御三家メドレー by GORO&かまやつ
- 花遊戯 by GORO
- ふぁど by 伊東
- エリマキと影 by かまやつ
- わかれ by 森山
- "みんなディズニーっ子だった"メドレー by 全員
- 〜第二部〜
- トランペット吹きの休日
- トランペット吹きの子守唄他 by 交響楽団
- 竹田の子守唄~1990年 by 伊東
- 汽車をつかまえる技術~汽車を見た by GORO
- こおろぎ by かまやつ
- 初冬 by 森山
- 月影のラストダンス by 伊東&GORO
- 序曲・愛 by GORO
- あなたしか見えない by 伊東
- キャンディー・ワイン&ラヴソング by 全員
- トゥモロー by 全員
- 優しく愛してラヴミーテンダー by 森山&かまやつ
***ファンクラブ会報「Fellow」1984年62号より抜粋記事***
「第4回東急ミュージックプラザ」楽しいゲストとオーケストラがつくる素晴らしいステージ!プログラムの通り、夢のある、そして音楽のぬくもりを感じられる素晴らしいステージでした。
GORO君とかまやつさんがお揃いのチェックブレザーで歌った「御三家メドレー」、ステージ上でなま着替え、ミニミュージカルのような「ディズニーメドレー」。GORO君はミッキーの帽子、似合っていましたね。
素晴らしい交響楽団の演奏。まるで「オーケストラがやってきた」の公録と勘違いしてしまいそうなくらい、迫力がありました。
伊東ゆかりさんとのオリジナルデュエット「月影のラストダンス」とても良かった!
そして、もう一つ忘れてはいけないのが「月影のラストダンス」。見に行けなかった方にも、このホットなストーリーをご紹介します。伊東さんとのデュエットを想像してみてくださいね。
都会の片隅の小さなレコードショップ、明日は壊され消えてしまう。そんなお店で5年も働いた、たった一人の店員。ご主人が亡くなり二人で頑張ってきた、優しい人と可愛いチビ。できれば一緒について行きたい、誰よりも近くで見守っていたい。
彼女はふる里で喫茶店を開くという、彼女は彼に退職金を渡す。彼は断り喫茶店の資金にと・・・。
「その代わりお願いがあります、踊ってくれませんか」
夢見てたのさ、この人とこんな風に踊れるジャズ。
こうしていると不思議だわ、若い頃に戻される。これが二人のファーストデート、最後のラストダンス。ちょっと悲しいファーストデート、月影のラストダンス。
明日のことは誰にもわからないけど、明日に夢を膨らませる人にだけ、素敵な明日が微笑むのです。
あした いい日になぁ~れ!