- 変わらぬ想い
- シスコドリーム
- 氷をゆらす人
- You belong to me
- 序曲・愛
- 二月病
- スマイルアゲイン
- Everybody needs little rain
- 風のホテル
- おとなの愛
- いつかラブソング
- 涙のチケット
(ファンクラブ会報誌 GORO CLUB Vol.10 より)
久々のLIVEですが、今までのLIVEの雰囲気とは一味二味、いや180度違った感じで驚きの連続でした。何しろ舞台には窓のセットが置いてあったり、ひょうきんなアナウンスの後、窓に明りがともってGOROのシルエットが浮かび上り声だけの女性と「別れ話」をしていたり。セットもカフェバー、寝室、シャワールームなどと変ってすっかり一人芝居の世界でした。カフェバーでのナンパは「実際にやっているので は・・・」と思う程のうまさです。
積極的に舞台から客席に降りて来てくれたので、正に「親近感」いっぱいのLIVEでした。
楽しい時は「あっ」という間に過ぎ、いよラストヘ。「寂しくなったら、 ここに来て下さい。僕はいつもここにいますから」のGOROの言葉に思わず ジーンと来てしまいました。いつまでも鳴りやまない・アンコールの拍手に 答えて「お・ま・け‥ネ」と夜ヒットDXのマンスリー3週目を思い出して「新 宿午前4時」「ミッドナイトロックンロール」を客席に降りてギターギンギンに歌ってくれたので、今迄静かに観ていたFELLOWもこの時ばかりは盛大にもり上がってとてもいい雰囲気。
GOROも言っていましたが、小劇場だから舞台と客席の境がなくなって、客席の反応を肌で感じ取れ、客席とのコミュニケーションが出来たのだと思います。今回は「ラブソングにこだわって・・・・」舞台が進行していましたが、毎回テーマを変えて博品館LIVEをして行くそうです。