(ファンクラブ会報より抜粋)
3月8日(日)大阪地方 晴れ
昨日の大雪が嘘のように青空が広がった大阪、その中心地難波にある高砂殿に於いて、GORO君の31才のバースデーパーティーが行われました。このバースデーパーティーはフェローのたくさんの投書をもとに企画・制作されたもので、何から何まで手作り。
GORO君、スタッフ一行は当日のPM1:00会場入り。昨日の雪でほんの少し新幹線が遅れたとか。到着後、カレーライスとコーヒーの昼食、簡単な段取り説明。PM2:40お待ちかねパーティーのはじまり、はじまり・・・。
入口からステージまでフェローがGORO君を迎える為に花道を作りその間を、祝福の言葉を受けながら、にこやかな表情のGORO君が通りぬけてステージ上へ行きます。みんながテーブルにつき立食パーティ会場らしい雰囲気が出てきたかな・・と思った時、GORO君の第一声、「みんな、カラムーチョ食べてる?」突然のGORO君の声に場内大爆笑。笑いが続く中、花束贈呈、ケーキのローソク消し、シャンパンの乾杯へと進行して行きます。
バースデーケーキは80cm×40cmという大きなもの、31本のローソクはケーキの周りをGORO君が1周してやっと消すことができました。乾杯が終った後、GORO君から挨拶、第二声は「覚えてらっしゃいますでしょうか?」「今日は皆さんがこうして呼んで下さって本当に嬉しく思ってます。昨年の7月に事務所を独立しまして・・・ それ以前でしたらきっとこういうことはあり得なかったと思います。短い時間ですけど、ぜひ皆さんと一緒に楽しく過ごしたいと思います。」
次はいよいよ食事、司会者がフェローに食事すすめるのに、たどたどしい日本語でしゃべってたら「なんつうコーナだね、それは? それはコーナーじゃなくて『では、ここでひとときの間、皆さんしばしご歓談を』とかさ!」GORO君、漫才みたいなやりとりに、又、場内大爆笑!フェローもスタッフも豪華な食事を楽しんだりジュースを飲んだり、なごやかなムードです。そうこうするうちテーブルをGORO君が周りながら記念撮影会。参加したフェロー思いっきりおしゃべり出来たかな。50分程でそれも終り、いよいよゲームコーナーの始まりです。
「あんたの耳はロバの耳」と題したイントロクイズと歌詞あてクイズ。GORO君のシングル曲のタイトルがつけられたチーム10組にわかれてチーム対抗です。GORO君はこのゲームでは各チームヘ応援として入りました。
1曲目「過ぎ去れば夢は優しい」
2曲目「沈黙」
3曲目「グッド・ラック」
どれも一勢に手が上りほとんど正解。
4曲目「女友達」一番先に手を上げたのは当のGORO君。ところが歌をうたい始めたのですが、題名がでてこない、寺岡さんの 「今のは点数に入るんでしょうか?」とのクレームに点数は半分。スタッフチームはわかってはいると思うのですが、手が上るのが遅いの か、なかなか得点ならず。
5曲目「愛よ甦れ」
これでイントロクイズは終り、引き続き歌詞あてクイズ。
1曲目「オレンジの雨」
2曲目「愁雷」
3曲目「きらめき」
4曲目「停車場」
思わぬところですばやさを発揮、又又GORO君フェローと2人でステージに上り♪飲めないくせにほろ酔い気分、君らしくもないね♪とスタンドマイクに向って仲良く歌ったのはとても印象的でしたよ。
5曲目「博多みれん」
一勢に手が上り、応援に入ったチーム全員で♪夜の博多の川灯り、消えてまたたく別れ星♪
2つめのゲームはビンゴゲーム。
いつもの数字がかかれているところに各自でGORO君の曲のタイトルをアトランダムに入れて、タテ、ヨコ、ナナノをそろえます。4つ並べばリーチ、5つでビンゴ「さあ、真剣にやるよ」とスタッフの声、それにうけて「そう、木刀じゃダメよ、真剣よ!」とGORO君のジョーク。GORO君が次から次へとタイトルを引いて読み上げて盛り上がりめでたくビンゴが出ておしまい。
3つめはサバイバルゲーム。題して「GOROさん好きやねんゲーム」。条件を引いて読み上げて行き、その条件に該当する人を1人に絞ります。最後に残った人はめでたく賞がもらえるのてすが、GORO君の「何ができるの?」という質問に、思わず司会者が「最 終的にGOROさんと、あるいいことが出来ます」と言ってしまったから、又、GORO君がう けて「あるいいこと?あるいいことって男がいて女がいて・・ もう、今日ははっきり言って僕もスタッフも地です」の声に「スタッフもその資格があるんでしょうか?」と寺岡さん。司会者「もちろん該当すればあります」の声にGORO君が「ちょっと待ってよ、もし中西さんだったら、中西さんと僕といいこと?」中西さん「そういいじゃない、いつもしてるんだから・・・」とギャグ。GORO君、「今よくても、5年後がなあ・・・」スタッフ同志で漫才しているようです。司会者が説明しているそばで「すっかりこのコーナーはいいことになってしまいました。」とGORO君のギャグの連発。
条件その1 舌が鼻までつく人という条件に場内シーン。
中西さんの「いきなりゲームが終ってしまいました」の一言で場内大爆笑。さり気なくやり直して条件を次々に読み上げ、該当者が1名になりまして、賞の発表です。中西さん、寺岡さん、久保田さんにステージに上ってもらいあるいいことが書いてある紙をGORO君に見られないように持ってもらい会場に向けました。場内、ワッーというどよめき、乗りまくっている中西さんの「この紙にはSと言う字から始まったものが書かれていて、向こうの紙にはⅩで終っているのが書いてある」と意味深!! すかさず後ろ向きのGORO君、「真ん中はAでしょう?」結局、彼女とGORO君で3人の顔の表情と場内の反応をみながら、決めたのは中西さん。さて中西さんのもっていた紙に書かれてたのは・・・。
「腕を組んで記念撮影」GORO君も大乗りで、腕を組んで撮った後、肩を抱いてもう1枚、撮ったのでした。
ゲームは終り見事、私鉄沿線チームが優勝、たくさんの拍手の中サイン入リレコードをGORO君から手渡されました。
次は質問コーナー
Q1 最近好きなレコードは?又はミュージシャンは?
GORO 比較的ミーハーで好きなのは、ホイットニー・ヒューストン
Q2 最近のドジ話は?
GORO あまりないんですョ、ドジは。
Q3 結婚は?
GORO 年齢が31才ですから、その質問が多くて困ってるんですけど、いつかは結婚するときか来るでしょうけど、今は仕事が一番大事だから、何より仕事を大事にしたいと思ってるし、人に 「あいつは何てやつだ」ともし仮にいわれたとしても僕の心の中はいつもクリーンにしていたいと思っています。結婚については、もし可能性があるとしたら、すべての人に100%あります。ただどうしてこう言うことを言ったかというと、テレビで余計なことを言うと、へんに詮索されるのがいやだから・・・ (きっぱりと)本当さっぱりわかりません」
Q4 それ以上、髪を短かくしないで下さい
GORO 後ろをもう少しだけ切らせていただきます。
以上4問に答え、お待ちかね歌のコーナーです。
「僕はモニターはいいから」と自らで大きな中央のスピーカーを会場に向け少しでも遠くまで鮮明に聴こえるようにし、もう少しで大ヒットのきざしの「涙のチケット」を披露。ラストはみんなで「青いリンゴ」を大合唱。場内のフェローからの熱いメッセージをうけ、みなにGORO若からの熱いメッセージのお返し
「お話ししたらきりがないほどいっぱいあるけど、今年に入ってから、僕も頑張ってまして歌番組にも顔出してると思うし、テレビで僕を見る機会が多くなったんじゃないかなって気がするんですけと・・・ TV局、ラジオ局のスタッフの方がすごく僕に力を貸して下さってみんなが応援してくれている。だから僕は絶対に頑張らなきやいけない。使命感みたいのを感じています。「涙のチケット」がある意味ですごくいい形できてるのを嬉しく思っています。
この15年間というもの、いろんなことを数多く経験してきました。今だからこんなことは言えると思うけど、レコードを売るのは簡単なことだと思ってました10年前は。本当に簡単でした、翌日確実に売れてましたからね。レコード出したって誰も言わなくて も、どこからか誰かが聞きつけて、知らない間に売れてる。ある意味でそういうのって、僕にとって虚像だったかもわかんないし。やっぱり自分だけしかすわれない本当の意味での椅子があったとしたら、きっとこれから見つけに行くんじゃないかなと思うし、早くそれを見つけて、早くそこにすわっていい仕事をして行きたいと思っています。
いつも人前に立った時は、僕はどっちかっていうと、ポーズをとる方なんですが、今日はまるっきりボーズはございません。まったく地です。いつもこの状態です。31才になって「あいついい男になったな」とみんなに軽くいわれるような男になりたいと思います。これから先は飾らないで、作らないで、このままの自分で行きたいと思います。だから以前の僕より口数が多くなると思うし、笑うことが多くなろうと思うし・・・。それから楽しくしたいと思います。本当に今日はみなさんに呼んでいただいて、こうして来れて楽しく過ごせて、とても嬉しく思うし、すごく僕にとって幸せなひとときだなと感じています。どうもありがとうございました。」
このGORO君の率直な言葉に場内は、ただただ静かでした。
さてステージにオフィスGのスタッフが並びGORO君らスタッフ紹介ということになりました。「僕が事務所独立してやるようになりまして・・・たったこれだけの人数です。兄貴がいますけど、都合で今日はここには来れませんでしたが、一緒にやっています。 僕達始まってから約束したことが一つありまして「何の秘密もなしにしようネ」って言ってみんなでやっています。そう言う意味ではこれからファンの皆さんがこういう事を又やりたいということでみんなの声があったら、僕は何のかけひきもなく必ず来たいと思っています。ぜひ又、呼んで下さい」
デスクの高橋さん、久保田、寺岡、中西マネージャーの「涙のチケット」をフェロー、オフィスG・スタッフ一丸となってベストテンに入るように頑張って行きたいという力強い挨拶があり、いよいよエンディングです。しめは三・三・七拍子という声もあったので すが、GORO君のセンスのよさで指を1本づつ、ふやしていく5本しめとい、つことになり、人さし指、中指、薬指、5本めは全部の指できれいにそろって5本しめが終わりました。たくさんの拍手の後、みんなの合唱する「SEE YOU AGAIN」にのりGORO君が退場です。
フェローにもう一度、しっかりリクエストをお願いしてバースデーパーティーはお開きとなりました。