- 慕情
- 好きにならずにいられない
- K・トンプソンのジングルベル
- ザ・クリスマスソング
- ヒットメドレー
- スマイル・アゲイン
- アドロ
- 少し抱かれて
- ケ・サラ
- THISBOY
(ファンクラブ会報誌 GORO CLUB Vol.16より)
博品館LIVEから待ちに待って9ヶ月、恒例のクリスマスディナーショーは、まさにGOROの歌声一色。マリウス役ですっかりスリムになってますますステキです。
「慕情」の張りのある歌声から始まり、う~ん、これぞGORO!!。
久々のコンサートのせいか会場のお客様も緊張している様子。でもそこはお得意のジョークを交えながら、お客様をステージ上にあげて今大流行の「なぞなぞ」をして遊んだ後、ヒットメドレー。
このヒットメドレーがちょっと変わっていて「針葉樹」この時期だなぁ~なんて思っていると、「私鉄沿線」う~ん、メドレーには欠かせない。そうこう思ううちに「夕立ちのあとで」思わず懐しいと思うのもつかの間「むさし野詩人」又「私鉄沿線」に戻って「甘い生活」「季節風」「コーラスライン」サビの部分で変わっていったり、とても難しいのに、さすがGOROです。圧巻でした。そして思わず新宿の高層ビル群が浮んでくる「19:00の街」
やがて恒例の客席へ降りてのファンの方とのおしゃべり。女性客の方からの写真撮影(注意*1)やクリスマスプレゼントを受けながら、新婚さんのいる席へ。たった今ハネムーンから帰ったばかりの新妻を抱いて「愛の讃歌」夫君の心情はどうだったでしょうネ。でも、心をこめて歌った「愛の讃歌」は周りで聴く者も心を捕らえました。
後半、バラードを歌わせたらGOROは世界一だと思えるほどの曲「スマイルアゲイン」「アドロ」そして生で聴く新曲「少し抱かれて」は心地良いテンポです。
ラストは「ケ・サラ」更に張りのある歌声で締めくくりました。
アンコール。「THISBOY」手がこんでいたんです。バックのコーラスはすべてGOROの声。5つ重なっていたんですよ。これですべて終了したんですが、24日のイブの前にクリスマスが終ってしまったような本当にクリスマス一色でした。
華麗さと暖かさ、優しさ、人間らしさ、GOROのすべての魅力がいっぱいのクリスマスディナーショー。来年も12月に逢いましょう。
下の写真、みなさんがフルコースを食べている頃、控室でカレーのルームサービスをひとり淋しく食べているんです。何となくそんな表情してません?(笑)
(注意*1)ディナーショー、コンサート、ライヴ中の写真撮影は固く禁止されております。