- 歌ある限り
- ザ・クリスマスソング
- 愛ふたたび
- オレンジの雨
- 甘い生活
- 君が美しすぎて
- 針葉樹
- 19:00の街
- 序曲・愛
- ホワイトクリスマス
- 私鉄沿線
- 舟の帰還
- 箱舟の帰還
- 君こそわが青春
- 愛がメラメラ
(ファンクラブ会報誌 GORO CLUB Vo.140より)
2005年の冬もクリスマスディナーショーが各地で行われました。
あなたの街にGOROサンタはやってきましたか?
ここでは12月22日、東京・目白にある椿山荘で行われたディナーショーの模様をご紹介することにしましょう。
ディナーが始まる1時間前くらいになると、ロビーには綺麗にドレスアップしたファンの方達でいっぱいになり、椿山荘からのドリンクサービスで、みな手にグラスを持って、賑やかにおしゃべりの花を咲かせていました。これから始まるショーを心待ちにして・・・
飲みすぎて始まる前から酔っ払っちゃった方はいませんでしたか?! (笑)
さあ、始まりです。
♪歌ある限り♪を歌いながらGORO登場!!
続いて♪ザ・クリスマスソング♪
G『ようこそいらっしゃいました。本日はクリスマスディナーショーにお越しくださいましてありがとうございます。12月に入って日本全国を回っています。北は北海道から南は青森まで(笑)』
とさっそく笑わせてくれました。
続いてオリジナル曲のメドレー。
G『春・夏・秋・冬にコーナーを分けてお届けしたいと思います。では夏から・・・』
♪愛ふたたび♪ ♪オレンジの雨♪秋のコーナーは♪甘い生活♪歌いながら客席へ降りていきました。みなさんのテーブルの間を歩き、握手でご挨拶です。
“こっちにも来て~”と場内のざわめきが聞こえてきます。
それから♪君が美しすぎて♪
すべてのパートをGOROさんがあらかじめ録音したコーラスに合わせての熱唱でした。
G『35年前、アイドルと呼ばれて追いかけられていたので表に出ることができずに、初めてスナックに行ったのが27歳、バーで歌っていたのが15歳!?僕の人生めちゃくちゃです。(笑)デビュー曲は演歌でした。演歌は冬の歌が多いですよね』
次は冬のコーナー
♪針葉樹♪ ♪19:00の街♪そして春のコーナーは♪序曲・愛♪
ラストのギターソロがやっぱりいいですよね、ね!!
ここでみなさんとトークタイム。
再び客席へ降りてGOROさんがお客さまにインタビュー。
『今日はどちらからいらっしゃいましたか?』『今年はどんな年でしたか?』『今年良かった事はありましたか?』などの質問に『今日GOROさんに会えた事が一番です!』など、お客さまから緊張しながらも楽しい答えをいただき、和やかなひとときとなりました。
この日は小結・旭天鵬関が遊びに来て下さいました。
GOROさんと横綱・朝青龍関との仲の良さはみなさんもご存知だと思いますが、同じモンゴル出身の旭天鵬関とはゴルフ仲間との事。先日も一緒にゴルフをしてある賭け事をしたそうです。それは負けたら呼び捨てにしてよいとの約束。勝ったのはどっち?そうみごとGOROさんの勝利!
G『僕が勝ちました。約束だから』
と言って『なぁ、テンホー!』と呼び捨てに。
悔しがりながらも素直に『はい、先生!』と返事をしていた旭天鵬関でした。
(なんか可愛かったですよ。)
クリスマスディナーショーですからここで♪ホワイトクリスマス♪を。
定番の曲ですが、やっぱりクリスマス気分に浸れますよね。
♪私鉄沿線♪と続き、次は六本木スィートベイジルのライブでも大好評だった♪箱舟の帰還♪2005年の事件や事故を振り返ると胸が痛くなります。
G『もし動物達がしゃべることができたら、こう言っているかもしれません。人間さえいなければ地球はいつまでも美しい星のままだったのに』との言葉と♪箱舟の帰還♪の歌詞が心にしみて来ます。2006年が明るい年になるよう祈りたいですね。
いよいよフィナーレです。
♪君こそわが青春♪を歌い上げ、G『ありがとうございました』と投げキッスを残し舞台袖へ・・・
もちろん「アンコール!アンコール!」の拍手の嵐。
再び登場し、♪VICTORY IS WON♪の曲にのせてメンバー紹介のあと♪愛がメラメラ♪でみんながひとつになり、感動のうちに終演となりました。
会場から出てきたお客さまは、GOROさんの歌声の余韻に浸りながらみなさんステキな笑顔をしていました。
では、ものすごーく気が早いですが(笑)今年のディナーショーも楽しみにしていてくださいね。