(ファンクラブ会報誌 GORO CLUB Vo.161より)
「えっ!今年は23日休みじゃないの?仕事なんだア・・」と呟いたGOROさんがいました。そう、今年はナオコさんと「Special Stage~お気に召すかな!?~」コンサートで仙台なんですよね。
そこで、久々に訪れたBirthday当日にGOROさんに会えるチャンス!ならば、とうことで、今回の会報はでお届けしま~す。
第1弾2/23仙台イズミティコンサート会場20:00ころコンサートもラストを迎え、ナオコさんとGOROさんがステージ上に並んでお客様に最後のご挨拶を…
突然、HAPPY Birthday♪の曲が…
そして、ステージ壇上にはGOROさんの似顔絵入りの大きな四角いケーキが登場。
笑顔のナオコさんが取り出したのは「僕もGORO Familyに入れてください」という俳優の小澤征悦さんからのお手紙です。突然のハプニングに会場のお客さまから大きな拍手とおめでとう!の言葉が。もちろん、GOROさんはビックリ!小澤さんの心のこもったお手紙を、温かくやさしく読んで下さるナオコさんの声に、会場全体がとてもHAPPYな空気に包まれました。
「そうだ!全員で写真を撮ろう!」というナオコさんの提案で、なんとステージ上にスタッフが飛び入りし、写真を撮りました。
「ステージ上でお客様にお尻を向けるなんて初めてダヨ」というGOROさんでしたが、とてもいい笑顔です。会場が一体になってのGORO‘S Special Birthday になりました。
GOROさん、ちょっと目頭が・・・だったような?ケーキは・・・終了後皆さんで美味しく召し上がったとか。誰がGOROさんの顔食べたんでしょ!第2弾会場が盛り上がっているころ、GSCサプライズ会場では、その日の主役を今か今かと待っていました。
GSCでも何かしたいなと思ったとき、夜遅いけど、こんなチャンスは無いのではないかと、今回のサプライズを企画しました。コンサートが終わってからですから、21時くらいにはなるだろうけど、GOROさんの誕生日をGSCのメンバーで祝おうではないか!と、募ったら思った以上の方が集まってくれたのでうれしい限りでした。
会場設営隊は18時に会場入りし、準備に取り掛かりましたが、こちらのケーキはホテルの大型冷蔵庫で保管していただくことになりました。
20時半、受付開始。昼の部を見た方などが受付を済ませ、会場にておしゃべり。BGMはGOROさんのA面特集です。今回は5テーブル、抽選で決めさせていただきました。「今日はほんとにGOROさん来るんですか」「プレゼントはどうしたら」なんていう質問を受けたりしているうちに、21時頃、コンサート終了の連絡が入りました。(通常の終了は20時半です)後で聞いた話ですが、髭わんマネが、ライブ終了後、会場がわからないファンの方を何人か一緒に連れてきたんですって!想像すると可笑しいんですが、立派に役目をはたしてくださいました。
皆さん迷わず、到着したようですから。さてさて、GOROさんはというと21時10分項、会場を出発したとの連絡が入りました。
<えっ!はやい!!>実は、イケメンマネがGOROさんに何も言わず、会場に連れてくる予定でしたが、「ファンの方が待っている」と一言伝えたらしいのです。するとGOROさんは、待たせてはいけないと思ったのか、いつもより早めに仕度をしてくれたんですって。意外に?やさしいですね、GOROさんって(^_^;)
会場の皆さんに「GOROさんがイズミティを出て向かってますよ」とアナウンスすると会場内は「わー」とどよめきました。ライブ会場から続々と参加者が到着し、受付を済ませると会場内はにぎわい、広い部屋がとても狭く感じました。
21時半頃、会場ロビーにGOROさん到着との連絡が入り、さあ、いよいよパーティの始まりです。ケーキのロウソクに火を灯し、会場の照明を全部消して・・準備OK。扉が開き、GOROさん登場です。
拍手と歌でお迎え、♪Happy Birthday To You~
GOROさんは一瞬驚き、一歩後ずさり。でも暗い中、中央のケーキへと足を進めました。ケーキを目の前にして数字の54を形どったロウソクの火を一気に吹き消すと、クラッカーが、パン!パン!と同時に会場内に照明が灯されました。(54本のロウソクは大変なので今回は数字のロウソクにしました)
皆さんには、歌を歌ってGOROさんを迎えましょう!と伝えてありましたが、大きな声で歌ってくださるか少しだけ心配でしたが、想像以上に大きな声で、心配なんてとんでもなかったです。会場中に歌声が響き渡り、GOROさんをビックリさせることができて、良かったあ~ご協力ありがとうございました。「ありがとうございました・・」とGOROさんから挨拶があり、つづいてワインで乾杯です。
「じゃ、GOROさん乾杯の音頭をお願いします」
「えっ!僕がやるの?それはないでしょ」<そうでした、すいません>
会場中が笑いの渦。無事乾杯もすんで、先ほどのケーキをGOROさんにカットしていただくことに。「5テーブルありますから、5そしてスタッフあわせて6等分にカットしてください。大きさはバラバラでかまいません、好きなように」「5と言われたらどうしようかと思ったよ」と言いつつ、一生懸命カットしてくださったGOROさんでした。「では、GOROさんから各テーブルに運んでいただけますか」「僕が運ぶの?」「はい!お願いします」と運んでもらっちゃいました。<実はテーブルごとの写真が撮りたかったからです>ケーキを上手くお皿にのせられなくて、倒してしまったテーブルもありましたね、これもご愛嬌ですね。でもGOROさん、これはかわいそうと「サービスに!」とメッセージの書いてある板を(ホワイトチョコかな)つけてましたね。(ラッキー)
そのあと、抽選会。時間が22時までなので、どんどん進行していきます。<急行です>本日のコンサートのポスターにサインをしていただき、3名の方に差し上げました。「23日」がはいっているポスターなのでとても記念になるものだと思います。GOROさんが、まず一人目を引きましたが、しっかりと手の中に握り締め、「この方ではございません」と戻し、また「では・・・この方・・・でもございません」と何度となくフェイントをかけるGOROでした。そのたびに、会場内は、爆笑の嵐でした。何度もドキドキさせられましたね。抽選会なのに普通に終わらないのがGOROさんらしいのかな。最後に記念写真を撮ることに。たくさんの笑顔にかこまれたGOROさんをパチリ。<両隣をゲットしたのは誰でしょう>(集合写真は今回の会報とともに参加者全員にお送りしていますので、記念にお受け取りください)
そしてほんとに最後です。「明日、明後日もまだコンサートは続きますので、今日はこの辺でGOROさんともお別れです」「みなさん、今日はありがとうございました」と言うことで。会場の端から出口まで一列に並んでいただき、GOROさんを見送ります。GOROさんは一人ひとりとハイタッチしながら、出口へ向かいます。プレゼントもこの時お一人お一人直接渡していただきました。最後列は長く最後の方は廊下を出てエレベーター前にまでなってしまい、全員終わるとGOROさんは入り口まで戻り会場内にいる皆さんに「ありがとうございましたぁ」と笑顔で手を振り、会場を後にしました。
会場内からはこのとき、悲鳴のような大歓声が外まで聞こえてきましたよ。GOROさんが帰ったあとも興奮さめやらぬ参加者の皆さんは、各テーブルにGOROさんから配られたケーキを食べながら、(サンドウィッチ、お菓子もありました)話しに花をさかせていました。(皆さんの顔が凄くほころんでました)「今日はありがとうございました。参加してどうでしたか?」と今終わったばかりのホカホカ感想を聞いてみると「楽しかったです」「最高でした」「参加してよかったです」「幸せです」など、皆さん、それぞれに満足していただいたようでした。時間は正味30分くらいでしたが、創造以上に楽しい時間になったようなので安心しました。<それにしてもケーキは美味しかったですネ>今回、急な企画だったり、平日の遅い時間なのでどうなんだろうかと不安でしたが、思った以上に盛り上がり、短い時間でも楽しかったという言葉をいただけて、本当にやってよかった・・・と思いました。
GOROさんの誕生日に集まって下さった皆さんありがとうございました。そして今回、撮影禁止、握手も禁止とさせていただきましたが、皆さんのご協力があったので、会をスムーズに進めることができました。また、日にち、時間等で参加できなかった皆さんもこれから、40周年の楽しい企画を計画中ですので、次回は是非参加してくださいね。また、皆さんの意見も頂戴できるとうれしいな。
当日GOROさんからはお礼の言葉として「すごいですね。54回目の誕生日ですよ。正直、そろそろあっちこちガタが出はじめているんですけれども(笑)まだまだこれから頑張りますので、よろしくお願いします。仙台で誕生日で皆さんに集まっていただいて、お会いできて良かったなと思います。ホントにありがとうございます。」とのことでした。
これも皆さんのおかげだと思います。30分という短い時間でしたが、GOROさんにとっても仲間といるような気の休まる時間だったのかな・・・そして、GSCからはお誕生日プレゼントとしてパソコンを差し上げました。このプレゼントに参加してくださった皆さんありがとうございました。GOROさんからのお返しを今月号とともにお送りしています。お受け取りください。( 可愛いでしょ!)でも・・・またパソコン?という声が聞こえてきそうですが、これには裏話があります。「GSCから今年もプレゼントあげたいのですが、何かご希望ありますか?」「音楽用のパソコンがいいな」<エッ!またパソコン!?>と小さな声で呟いてしまったスタッフ。GOROさんに聞こえたかどうかはわかりませんが、「やっぱり僕が音楽を作るのファンの皆さんは一番喜んでくれるよね。」