- スチューデント・プリンセス・セレナーデ
- 愛のラルゴ
- 君は君のために
- 暖流
- 君が美しすぎて
- 私鉄沿線
- 19:00の街
- ホワイトクリスマス
- スマイルアゲイン
- 変わらぬ想い
- 君の瞳に恋をして
- アンコール
- ~YOU ARE SO BEAUTIFUL
- ~想い出のメリークリスマス
(ファンクラブ会報誌 GORO CLUB Vol.61より)
黒のタキシードに身を包み、手にはサンタのブーツ(中にはお菓子が盛りだくさん)を持って歌いながら登場。会場に来ていたお客様にプレゼントです。そして久々「愛のラルゴ」を歌いました。ちょっとした挨拶の後、「君は君のために」「暖流」と2曲続けてお送りしました。本当に久しぶりに歌った「暖流」。皆さんすっかりのめり込んで聞きほれてたようです。歌い終わり会場に降りて来て・・・・。
五郎「今年は「ホメ殺し」という言葉が流行りました。
実は僕の歌の中にもあったんですネ、この歌が・・・・。
と座っている女性を一人立ち上がらせ、抱きしめながら「君が美しすぎて」をパロッた感じで歌いました。ラッキーにも五郎さんの腕の中で「美しすぎて 君がこ~わい」と言われた貴女、周りの視線なんか気にもとめず、思いっきり抱きつけられるなんて、1992年の締めくくりには最高だった事でしょう。悲しい事にそれを見ているだけで指をくわえている貴女、来年は貴女が腕の中に・・・・なんて事を期待しつつ・・・。
会場を歩きながら「私鉄沿線」「19:00の街」を歌いました。ステージに戻って来て、
五郎「クリスマスの季節になると毎年、童話を作るようにしています。今年も可愛いいのができました。」
・・・・と、童話作家をめざしてる(?)五郎さん。少年ぽさをうかがえそうな一面ですネ。
そして大阪での「ミスターアーサー」公演時の食生活について・・・・。
五郎「期間中、良く食べたのがモツ鍋。結構いけるんですよネ。安くて・・・・」
「ホワイトクリスマス」。会場に降りてくると皆さんに質問します。
「今年はどんな一年でしたか?」それに対応しなからキレのあるトーク。サエがありますね。
そして「スマイルアゲイン」
五郎「楽屋(ドラマシティ)に旧友がやってきたんです。彼の理想は「年代もののワインを飲みながら若い女性と暮らす」だったんですが、今、彼は、若いワインを飲みながら年代ものの女性と暮らしているそうです。やっぱりいつの日もこんな恋をしていたいですネ」
「変わらぬ想い」
五郎「今日は一人でいらっしゃった方、カップルでいらっしゃった方、ファミリーでいらっしゃった方と、色々だと思います。一人の方にも二人の方にも、三人、四人の方にも、来年ステキな事がありますように、心からお祈りしています。淋しくなったらクリスマスツリーを見たらいいと思います。あのお祭り気分の点滅が結構、心をなごましてくれます。いつも心はクリスマスツリーの野口五郎でした。素敵なクリスマスを。
「君の瞳に恋をして」
アンコールです。
五郎「素敵な、素晴らしい皆様に心より感謝申し上げます。また、いつの日か・・・・」
マイクを通さないで「YOU ARE SO BEAUTIFUL」と「想い出のメリークリスマス」で締めくくりました。