01.01 ファンクラブ会報「五郎」第7号発行

会報「五郎」第7号発行

1974年 (昭和49年)1月1月

(ファンクラブ会報誌「五郎」7号より)

あけましておめでとう。
今年はとらです。ウォー。
今年最初の会報です。僕のやりたいこと全部書いておきます。(ただしできるできないはこれ又別・・・)
1,どういうわけかいっそく飛びに東京大学の大学院(インド哲学専攻)に籍をおく。ところでそんな学科あるのかなぁ。たぶんあるんだろう。だって大学はデパートだってそう誰か教えてくれたョ。
2.アメリカ・カーネギーホールでエド・サリバンの司会で僕のワンマンショー。もちろん大成功。だろう。フランク・シナトラがぜひ共演したいって。ボク、イイヨ。
3.作詞、作曲、編曲、演奏、歌と全部一人でやった曲がミリオンセラーに。ミック・ジャガーより作曲の依頼がある。
4.南太平洋の小島でオナシスと1対1でおいちょかぶの一本勝負。彼氏の全財産対僕の博多みれんのレコード盤。菖蒲あった!!?結果は僕だけ知ってるんだ・・・。なくんじゃ・・・ないョ。
5,中近東の石油産出国の親分と南極あたりで、炭ゴタツをかこんでボス交わし、この石油危機をみごとに切り開く(レコード社会より感謝状と金一封あり)
6.今度の都知事選に立候補してくれとある筋より。選挙権もないのにと少しとまどうが僕の生きる道は結局歌一本ですとガンとして拒否。男をあげる。でも・・・まさか・・・
7.8.9.と続くけど紙不足だから、今日はこれまで。「靖、正月休みはきのうまでだよ、いつまで寝てるの」ひょっとしたら、これが初夢?それにしても、悪くないなぁ。僕のはデカイ。君のは?

佐藤靖として今年の予定といってもはっきり言って大まかなことしか予定が立っていません。高校生活もあと三ヶ月足らずで卒業。あまり学校へは行けなかった僕。だけど楽しかったこと、つらかったこといろいろなことがあったけどみんなよい思い出だ。残り少ない高校生活。くいのない日々を過ごしていきたいなぁー。卒業後の予定としては大学進学を考えていたけれど、どうやら今年は「進学不可能」、と言うのは僕の考えからで今年一年間は歌の他に試験勉強をバッチリやってどうしても僕の入学したい大学へレッツゴーなんだ。それから昨年は地方公演でいろいろな所へ旅行をしたけれど今年は仕事ぬきでたった一人で旅に出て静かな旅館で孤独を楽しみたいんだ。つまり僕1人の時間がほしいっていうことなんです。今年も佐藤靖という自分を見失わないようにこれからも自分の道を歩みます。           靖