06.01 ファンクラブ新聞「Fellow」第13号発行

新聞「Fellow」第13号発行

1975年 (昭和50年)06月01日

早く皆さんの街で唄いたい曲がいっぱい

ギンギラの太陽の下。病気なんてもう近寄れないよ。ボクには。
声の限り歌う。力の限り歌う。若さで勝負。ロック、オリジナル。そして、ロンドンLP。うーん、やっぱりクヤシーイ。スッゴくいい曲なんだ。何ていうか、そのうもうメチャクチャにいいんだ。毎日聞いてるョ。
ここ何回か、ステージで長いストーリー性のある歌を唄っているけど今度のもそうなんだ。だんだん大人になていくような。早くお聴かせしたいなぁ。ロンドンに行けなくて、残念だったけど、曲を聞いてもう99%はそんな気持吹っ飛んだみたい。かな?それから、ビル・ブライズさん、スッゴくステキなんだ。これ外見。もちろん彼の音ときたら最高。楽しみに待っててネ。

本当に待ち遠しいですネ。「哀しみの終わるとき」新曲発表会の時に山上路夫さんが「五郎君は、本当に詩の意味をうまく理解して唄ってくれる歌手です」といって下さいました。そんな五郎君と山上先生の詩と、筒美京平京平先生、佐藤寛先生と、ロンドンの幅広いサウンドを集めた曲とのすばらしいハーモニーは想像できないくらいですネ。早くこい。夏!!